情報審査からのお知らせ

公取協よりおとり広告の一斉調査報告が公表されました

2023/10

【ご報告】おとり広告の一斉調査

「インターネット賃貸広告の一斉調査報告（第12回目）」が首都圏不動産公正取引協議会から公表されましたので、ご報告させていただきます。

■　調査時期
2023年5月から6月

■　調査対象サイト
ポータルサイト広告適正化部会の構成会社4社が運営する不動産情報サイト

■　調査対象物件および事業者
調査対象サイトに掲載されていた賃貸共同住宅のうち、契約済みの「おとり広告」の可能性が極めて高いと思料される378物件、およびこれらの物件を掲載している事業者54社（67店舗）

■　調査結果
(1)違反物件数
378物件のうち34物件（9.0％）が「おとり広告」と認められた。

(2)違反事業者数
54社のうち13社（24.1％）に「おとり広告」が認められた。
また、店舗別では、67店舗のうち15店舗（22.4％）に「おとり広告」が認められた。

■ 　違反に対する処理
違反が認められた13社については、その内容に応じて一定の措置を講じることとする。

以上

LIFULL HOME'Sではエンドユーザーに正しい情報をお届けするため、様々な施策を行っておりますが、おとりの広告撲滅には会員の皆さまのご協力が不可欠となります。

そのため、管理できる範囲で物件を掲載し、最低でも賃貸物件は7日に1回、売買物件は14日に1回の頻度でメンテナンスを行っていただくようお願いいたします。

［情報審査公式note記事紹介］「DX」ってなに？不動産広告におけるDX化と弊社の取り組み

LIFULL HOME'S情報審査グループでは、私たちが行っているおとり物件撲滅施策についての消費者認知向上のために、メディアプラットフォーム「note（ノート）」を通じて情報発信を行っております。

今回は、LIFULL HOME'SのDX（デジタルトランスフォーメーション）における取組みとして、３つの施策を紹介しております。

消費者と不動産会社さまの双方にとってメリットがある施策と自負しておりますので、ぜひお目通しいただければ幸いです。

▼▼記事内容はコチラ▼▼
不動産広告におけるDX化とLIFULL HOME’Sの取り組み
https://note.com/kind_lion409/n/nc55d44201aca

参考リンク

〈インターネット賃貸広告の一斉調査報告　第12回目〉
https://www.sfkoutori.or.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2023/09/20230926_chintaichousa-2.pdf

〈LIFULL HOME’S 情報審査グループ公式note〉※外部サイト　
https://note.com/kind_lion409/

〈情報審査からのお知らせバックナンバー〉
https://inquiry.homes.co.jp/js_news/