情報審査からのお知らせ

【結果報告】回答者数1,388名！不動産情報サイト利用者意識アンケート

2022/12

不動産情報サイト利用者意識アンケート調査結果

弊社が加盟しております「不動産情報サイト事業者連絡協議会（略称：RSC）」では、インターネットサイト上での不動産広告を適正かつ公正に不動産会社から消費者へ伝達するための情報提供方法などを、研究、構築していくための活動を行っております。

RSCにおいて毎年実施しております「不動産情報サイト利用者意識アンケート」について、本年度のアンケート結果を抜粋いたします。

＜調査概要＞

(1)　調査方法不動産情報サイト事業者連絡協議会サイト、会員サイト、不動産情報サイト上で行ったオープン型調査
(2)　調査期間 2022年3月17日～6月14日の90日間
(3)　有効回答数 1,388人（過去1年のうちにインターネットで自身が住む住まいを賃貸または購入するために不動産物件情報を調べた（調べている）人）

＜アンケート結果（設問一部抜粋・いずれも複数回答）＞

Q8．不動産会社に求めるものは？

Q9．問合せた不動産会社の対応について、不満だったことは？

抜粋した上記アンケート結果によると、「不動産会社に求めていること」としては、"正確な物件情報の提供"が、賃貸では1位、売買でも比較的上位にあります。
また、「問合せた不動産会社の対応について、不満だったこと」としては、"問合せをしたら、「その物件はもうない」と言われた"が、賃貸・売買ともに一定数選択されていることが分かります。

以上のことから、消費者は、実際の物件を正確に反映している広告を望み、そしていわゆる「おとり広告」に対して不満を持っていると推察できます。
正確かつ最新の物件情報を消費者に提供するために、下記頻度を目安にメンテナンスを行っていただくようお願いいたします。

賃貸物件は最低でも7日間に1回
売買物件は最低でも14日間に1回

【要確認】「築年月」について

金銭・建物タブ「築年月」の登録方法について、今一度ご確認ください。
築年月の項目には、「築年月」の登録欄と「未入居」のチェックボックスがございます。

※画像は賃貸の場合

【築年月に登録する年月について】

■完成済み物件の場合
「建物が完成した年月」を登録してください。

■未完成物件の場合
「完成予定年月」を登録し、条件・設備タブにある契約条件の「現況」を「未完成」に設定してください。

※築年月が不明の場合は以下方法で築年月のご確認をお願いいたします。
(1)　登記簿を法務局で閲覧する。
(2)　固定資産税の通知書を確認する。（区役所や市役所等で台帳を調べる等）
不動産の公正競争規約の表示必須項目となるため、(1)・(2)で確認できない場合は掲載することができません。

※リフォームやリノベーションした年月（施工完了年月）は「築年月」に登録できません。
施工完了年月については金銭・建物タブ「リフォーム・リノベーション」の項目に施工箇所の情報とともにご登録下さい。

【未入居の登録について】
築年月項目内にある「未入居」のチェックボックスには、以下に該当する場合にチェックを入れることができます。
・建築後、1度も居住の用に供されたことがない物件（モデルルーム使用のみを含む）

また、未入居かつ築1年未満（オーナーチェンジ物件含む）の場合のみ、キャッチコピー欄もしくは備考欄に新築である旨を登録できます。

参考リンク

〈不動産情報サイト事業者連絡協議会〉
https://www.rsc-web.jp/

〈「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果〉
https://www.rsc-web.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2022/10/4708da8fc92e33e7b670b35f9adae117.pdf

〈情報審査からのお知らせバックナンバー〉
https://inquiry.homes.co.jp/js_news/