情報審査からのお知らせ

【結果発表】不動産情報サイト利用者意識アンケート

2021/12

不動産情報サイト利用者意識アンケート調査結果

弊社が加盟しております「不動産情報サイト事業者連絡協議会(略称RSC)」では、インターネットサイト上での不動産広告を適正かつ公正に不動産会社から一般消費者に伝達するための情報提供方法などを、研究、構築していくための活動を行っております。

RSCにおいて毎年実施しております「不動産情報サイト利用者意識アンケート」について、本年度の調査結果を一部抜粋いたします。

ぜひご一読の上、貴社内でお役立ていただけますと幸いです。

アンケート調査概要

（1）調査方法不動産情報サイト事業者連絡協議会サイト、会員サイト、不動産情報サイト上で行ったオープン型調査

（2）調査期間 2021年3月18日～6月16日の91日間

（3）有効回答数 2,608 人（過去 1 年のうちにインターネットでご自身が住む住まいを賃貸または購入するために不動産物件情報を調べた（調べている）方）

■不動産会社の対応について、満足/不満だったこと(賃貸)

■不動産会社の対応について、満足/不満だったこと(売買）

賃貸と売買の双方において「満足だったこと」のトップは「問合せに対するレスポンスが早かった」となっています。

迅速な対応が顧客満足度向上に繋がると、再確認できる結果と考えられます。

そして「不満だったこと」では「問合せをしたら、「その物件はもうない」と言われた」が、特に賃貸ではトップとなり売買でも例年挙げられています。

募集が終了した物件が掲載されることがないよう、しっかりメンテナンスをしていくことが重要です。

そのため、
賃貸物件は最低でも7日間に1回
売買物件は最低でも14日間に1回

のメンテナンスを行っていただき、募集終了と判明した物件をできるだけリアルタイムで非掲載にしていただくことで、より物件探しをしやすい環境をエンドユーザーに提供できるようご協力のほどお願いいたします。

本内容は、ポータルサイト広告適正化部会（※）が統一テーマにて発信しております。

＜部会参加会社＞
アットホーム株式会社
株式会社CHINTAI
株式会社LIFULL
株式会社リクルート

※同部会については、公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会ホームページよりご確認いただけます。
https://www.sfkoutori.or.jp/portal_bukai/

コンバーターや業者間システムでご登録される場合の注意点について

コンバーターや業者間システムを利用し、LIFULL HOME'Sへ広告掲載を行っている会員の皆さまへ、以下注意点をご確認いただきますようお願いいたします。

■1　

元付会社から物件データが連携され、そのまま入稿している場合や、同一法人の他店舗の物件データを連携し、そのまま入稿している場合において、募集終了物件が掲載されるケースがございます。

この場合でも掲載責任は実際に広告を表示していた掲載店舗となり、違反と判断された場合は措置対象となります。

「物件データを連携されているから問題無いだろう」と過信せず、掲載中の物件は掲載店舗が責任を持って最新の募集状況、及び募集条件を確認し適切なメンテナンスを行うようお願いいたします。

■2　

コンバーターや業者間システムを利用している場合、募集終了物件をLIFULL HOME'S Managerからのみ非掲載にすると、再掲載される場合がございます。

コンバーター等も非掲載処理を行っていないと、コンバーター等を経由して当該物件の掲載処理がされてしまうためです。

物件を非掲載にする際は、必ずコンバーター等で非掲載処理を行っていただくようお願いいたします。

■3　

コンバーター等で入稿する際、記載すべき項目・費用が正しく反映されていない場合がございます。
入稿後、実際に掲載されているページを確認し、各項目や費用等が正確に反映されているかご確認ください。

参考リンク